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沖尚ナイン「夏にまた来る」 メダル胸、満面笑み
4月5日10時30分配信 琉球新報
優勝の祝杯を挙げる沖縄尚学ナイン=4日午後7時ごろ、大阪市内のチサンホテル新大阪
【選抜高校野球取材班】「感動をありがとう」。第80回選抜高校野球大会で聖望学園(埼玉)を破り、2度目の優勝を果たした沖縄尚学ナインは、猛攻撃と完封という圧倒的な試合運びを県民の目に焼き付けた。
試合終了後、9年前と同じ「沖尚ウエーブ」が甲子園をぐるり一周し両校の熱戦をたたえる場面も。応援団は紫紺の優勝旗を掲げて行進する選手らを誇らしげに見つめ、拍手を送り続けた。4日夜の宿舎での夕食会では、リラックスした表情の沖尚ナインが、比嘉公也監督や裏方で支えた関係者とともに、2度目の栄冠の喜びを分かち合った。
試合終了後、完投を果たした東浜巨(なお)投手(3年)が大型スクリーンに映し出され「親やお世話になった人に感謝したい」と答えると、スタンドから見守った母・孝子さん(47)=うるま市=は涙をぬぐった。孝子さんは少し照れながら「自分の息子ではないみたい。お疲れさまと言いたい」といたわった。
ランニングホームランを放ち3点を挙げた伊古聖(ひじり)外野手(3年)の母・紀子さん=沖縄市=も「とてもうれしい。後はただゆっくり休んでほしい」と話した。
ナインらは4日夕、宿舎のチサンホテル新大阪で祝杯を挙げた。会場にはスタンドから応援を続けた部員や、優勝メダルを首にかけた笑顔の選手らがユニホーム姿のままで現れた。
乾杯の前に比嘉監督が登録選手に「優勝できたのはベンチに入れなかった部員や宿舎の人など関係者の支えがあったことを忘れないでほしい」とあいさつすると、登録部員らがスタンドから応援を続けた部員らに拍手を送った。
その後、比嘉監督が「優勝を祝い、夏の甲子園にまた戻ってこよう」と“宣誓”。選手らはそれぞれ満面の笑みを浮かべてグラスを交わした。
夕食会にはブラスバンドを務めた尼崎市立尼崎高校の生徒や県人会など関係者も多数出席した。バンドを指揮した県人会員の羽地靖隆さん(59)は甲子園出場の県勢を長年支援し、9年前の初優勝も見守った。羽地さんは「9年前よりも今回は試合展開が安定していた。県勢は本当に強くなった」と感慨深げだった。
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引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000007-ryu-oki
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