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ヤクルト由規、中田を三振も負け投手
3月7日10時10分配信 日刊スポーツ
6回裏、由規の初球に振り遅れ空振りする中田(撮影・栗山尚久)
<オープン戦:日本ハム5−3ヤクルト>◇6日◇札幌ドーム
平成の新怪物対決は由規に軍配が上がった。昨年の甲子園を沸かせた日本ハム中田翔内野手(18=大阪桐蔭)とヤクルト佐藤由規投手(18=仙台育英)が6回に初対戦し、由規が中田から空振り三振を奪った。宣言通りのオール直球で勝負を挑み、中田もバットに1度もかすらなかったが、1ボールのあと3球連続してフルスイングで応じた。中田に勝った由規だが、暴投や連打を許すなど若さも出て5失点、中田も3打数無安打で高いプロの壁も思い知らされた。
ついに実現した大物ルーキー対決に、札幌ドームがドッと沸いた。6回1死一、二塁の場面。マウンドの由規は深呼吸し、打席の中田が鋭い視線を送る。マウンドと打席の18・44メートルの距離で、2人がライバル意識を燃やした。1球目は外角への145キロの速球でボール。中田のバットは動かず、静寂の状態でスタートした勝負に緊張感が増す。
2球目144キロの内角寄りベルト付近の速球に、中田がフルスイングで空振り。場内が再び沸き、2人の表情が引き締まった。3球目同じコースの148キロ速球で空振りを奪い、カウント2−1と追い込む。最後は148キロ内角低めの速球で空振り三振。ニヤリともせず淡々とした表情だった由規に対し、中田は天を仰ぎ、唇をかんで悔しがった。速球勝負にフルスイング−。1歩も引かなかった対決は、由規に軍配が上がった。
3日の新人研修で顔を合わせ、中田には「変化球は投げないと約束した」とけん制されていた。言うまでもなく、変化球で逃げる気持ちはなかった。中田も1発か三振。結果を度外視した勝負は、少しだけ由規の方が冷静だった。
由規「やる前は嫌でも意識してしまった。(中田と)初球は真っすぐでと話していたが、勢いで全部真っすぐを投げた。ただ勝負に関しては正直、走者がいたので中田というより1人のバッターという感じでした」。
ヒートアップした中田は力負けして脱帽だった。
中田「球の伸びがすごかった。最後まで真っすぐ勝負してくれると思ってたので予想通り。それに関しては格好エエなと」。
プロで実現した初対決だったが、結果は後味が悪いものになった。痛めた左足首にテーピングをした由規は最速148キロで、実戦デビューとなった2月25日の楽天戦でマークした154キロには及ばなかった。2回を投げて4連打を含む8安打、5失点でプロ初黒星。2暴投するなど散々の内容で、プロの厳しさを味わった。
一方、中田も3打数無安打で2三振。7回から途中交代した。まだ本拠地札幌ドームでヒットがなく、ベンチに下がっても表情はさえなかった。それでも、これから次代を担うであろう2人に、ファンは大きな拍手を送った。スタンドで見守った2人の家族も同じ思いだった。由規の父均さんは「(入団から)プロ野球のニュースを盛り上げてきた2人ですからね」と感慨深げに言った。
この屈辱をバネに2人は前を向く。由規は「変化球でストライクがとれずに直球を打たれた。サインミスもあったし、今日は『中田に勝った』という気持ちは少ないです。しっかりフォームを固めて次回に臨みたい」。中田も「振り遅れているので直していかないと。次は絶対に打ちたい」。語り継がれる対決にするためにも、成長の足を止めるわけにはいかない。
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000028-nks-baseと゜うなる 日本の動画生活は
今日の夕刊ニュースでした。
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posted by yafuoku at 12:31|
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